ベランダに住み着いた鳩を対策したいならプロに依頼

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匂いや音には意外と鈍感

ハト

人の身近にいてのんびりと生きているように見える鳩は、意外と頭が良いのです。伝書鳩やレース鳩として飼育され、放すと決まった場所へ戻ってくることはよく知られています。地理感覚に優れているので場所をよく記憶するのです。視覚からの刺激に敏感な反面、匂いや音には鈍感な面があり、鳩よけの音や忌避剤が効かない場合も多いのです。つがいになっていない場合は、休憩場所やねぐらなど決まった場所に集まって群れで休んでいます。居心地の良い場所を見つけると毎日同じ場所に来るようになるため、糞や羽などごみが増え、鳴き声も気になり始めます。気に入った場所を探す場合、そのポイントに近く高い位置から偵察をしていることが多いので、自宅や職場付近の電線やビルなどで頻繁に姿を見かけるようになったら注意深く観察してみましょう。

大人しく人を警戒しない鳩は、餌付けなどをするとすぐに寄ってきて可愛いものです。しかし他の野鳥同様にウイルスや菌を媒介することもあるので注意が必要です。近年注意喚起されている鳥インフルエンザについては、鳩がそのウイルスを媒介した事例は報告されていませんが、寄生虫によって起きるトキソプラズマ症は妊娠中の女性が感染すると胎児に影響が出ることがあるため気を付けなければなりません。自宅や勤務先が鳩のねぐらになると駆除は難しくなります。できれば居場所に認定される前に追い払いたいものです。もしも自宅や勤務先に巣を作られてしまったら、産卵前、孵化前に駆除しましょう。鳩の駆除を専門に請け負っている事業所では性質を熟知した作業員が現地を確認し、効果的な駆除方法で対処してくれます。